京料理とお庭の宿 京都,南禅寺,旅館八千代

京都の観光,紅葉,天授庵,ライトアップ 2014

  天授庵 ライトアップ  
時間

2014年11月15日(土)~30日(日) ※[ 天授庵 ]

詳細

紅葉のおすすめは、やはりライトアップ・夜間特別拝観です。2013年も南禅寺の塔頭、天授庵でも期間限定で夜間特別拝観が行われます。

旅館八千代から歩いていける南禅寺内にある天授庵は紅葉の枯山水提案と池泉回遊式庭園が書院から眺められるのが魅力です。ここの紅葉は紅の色が違うので有名です。見所はやはりライトアップ、闇夜に浮かび上がる錦秋の庭園は、まさに名画のような美しさです。

昨年になりますが潜入してきました。

 

奥行きのある庭園は息を呑むような美しさです。

南禅寺界隈のライトアップは永観堂が有名ですが、拝観期間の短い天授庵はおすすめの穴場スポットです。

 

天授庵

庭が美しい天授庵は、臨済宗南禅寺の塔頭。暦応2年(1339)、南禅寺の第15世であった虎関師錬が、南禅寺を開山した無関普門(むかんふもん)を祀る開山塔を建立を願い出た折に、その庵として創建された。応仁の乱で焼失したが、慶長7年(1602)、細川幽斎に再建された。さつきの刈り込みが美しい枯山水の東庭、南北朝時代の古庭の味わいをもつ池泉回遊式の南庭がある。幽斎と夫人の画像や長谷川等伯筆と伝わる襖絵もあるが、通常は非公開。

紅葉の色・樹種 混在・カエデ(モミジ)中心
アクセス

●公共交通機関:JR東海道新幹線京都駅下車、市バス20分、バス停:南禅寺,永観堂前下車、徒歩8分
車:名神高速京都東ICより一般道経由(時間10分)


乗換乗換案内はこちら

料金 拝観料大人600円
駐車場

なし

問い合わせ 天授庵
TEL 075-771-0744
URL

 

 

ライトアップの前に南禅寺の名物湯豆腐でお体を暖めて下さい。

 

 

おすすめは、夜の特別拝観、ライトアップについてです。ちなみの京都の宿泊施設、旅館などにご宿泊していただく予定でのお話です

 

通常、各寺社仏閣は朝から無料または有料で拝観できます。そして夕方5時には一度、閉館します。理由は夜の特別拝観、ライトアップは必ず有料のため一回おいだされちゃうのです。(笑)そして、ライトアップが始まる6時、日没までに長蛇の列ができてしまいます。その待ち時間1時間から2時間はかかります。これが無駄な時間となるのです。

旅館勤務8年目、経験に裏打ちされた私の秋の京都観光の極意は・・

夕食の時間設定です!!

 

日頃、夕食は早くても6時ぐらいからですよね。ちなみに7時を基準にして旅行スケジュールを立ててしまうとライトアップを見てからの夕食は実質、不可能となります。なぜなら旅館や料理屋さんの夕食時間は8時ラストーダーがほとんどだからです。たとえ8時に設定しても、移動時間を含めて6時から並んで拝観できるが7時ぐらい1時間ほどで旅館に向かわなくてはなりません。このような感じで、当たり前に設定してしまった夕食の時間ですべてが急ぎ足になってしまいます。

京都観光での夕食時間は5時30分から6時30分で設定しましょう。(そうです。この時間はたくさんの方が夜の特別拝観、ライトアップのために、そして、その後の旅館での夕食のために焦りながら並んでいる時間なのです。)

そして8時過ぎからゆっくりライトアップを楽しみましょう。いつもより早い夕食のはずです。夜食に善哉や京都のお土産なども楽しんでください。(京都の夜食はラーメンとい楽しみもあります。)

 

 

 


京都.2014.おすすめ.紅葉のライトアップ

 ■永観堂
●公共交通機関:JR東海道新幹線京都駅下車、市バス【5】30~45分、バス停:南禅寺,永観堂道下車、徒歩3分
車:名神高速京都東ICより三条通経由(時間約30分)
Chion-in light-up2007は,東山三十六峰の山麓に堂々たる姿を静に佇んでいる国宝御影堂を中心に国宝山門,友禅染ゆかりの宮崎友禅翁が祀られている友禅苑,京都市指定名勝庭園の方丈庭園等が華麗で優雅な世界を表現している。

2014年11月8日(土)~12月4日(木)
  午後5時30分~午後8時30分(受け付け終了)

拝観料 600円

永観堂禅林寺
TEL 075-761-0007
http://www.eikando.or.jp


天授庵
●公共交通機関:JR東海道新幹線京都駅下車、市バス20分、バス停:南禅寺,永観堂前下車、徒歩8分
車:名神高速京都東ICより一般道経由(時間10分)
南禅寺の開山塔であり、山内で最も由緒ある寺院。幾多の変遷を経て慶長7年8月(1602)現在の本堂、正門、旧書院を始め諸堂尽く重建され旧時の面目を復興し今日に至る。当庵は古美術品を所蔵していて、中でも大明国師自賛の肖像は重要文化財に指定されている。本堂前庭、書院南庭のライトアップは美しい。

2014年11月15日(土)~30日(日)
時間:17:30~21:00/料金:500円

天授庵
TEL 075-771-0744


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青蓮院
●市バス知恩院前、神宮道または地下鉄東山駅下車
京都五ケ室門跡の一つで皇室との関わりが深い。本尊は光そのものであり、ライトアップにより歴史を感じさせる楠、幻想的な庭園、諸堂など、まさに佛国土をおもわせる神秘的な世界が表現されます。

2014年10月8日(水)~12月23日(火)
開催時間
18:00~22:00(21:30受付終了)
※昼夜入れ替え制となっております。
拝観料金
個人:大人800円 小中高生400円

■問合せ/電話075-561-2345

 

将軍塚大日堂

青蓮院の飛地境内である将軍塚の境内地には、北展望台と西展望台があり、西展望台からは京都全市街繁華街を眼下に見下ろすことができる。中央を鴨川が流れ、比叡山から北山、西山の山々へと京都盆地が大パノラマとなって広がる。広々とした庭園を散策すれば、春は桜や桃、秋にはオレンジ色から真紅に移る紅葉が楽しめる。桓武天皇の平安京造営時、都の安泰を念じて将軍の像を埋めた大きな将軍塚が見どころ。2014年10月には、明治から大正時代にかけての木造建築技術を用いて平安道場を移築再建した大護摩堂「将軍塚青龍殿」が誕生。

日程
2014年10月8日(水)~12月23日(火)
時間
9:00~21:00
日程備考
日没よりライトアップ
料金
拝観料:1.000円
場所
将軍塚大日堂
アクセス
青蓮院よりシャトルバス運行
地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩30分
その他の交通手段は車のみ
※徒歩ですと暗い山道を登ることになりますので、お車、タクシーでのご参拝をお勧め致します。
問い合わせ先
TEL:075-561-2345(青蓮院)
公式Web
http://www.shorenin.com/shogun/

 


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 ■知恩院
●市バス知恩院前または地下鉄東山駅下車
Chion-in light-up2007は,東山三十六峰の山麓に堂々たる姿を静に佇んでいる国宝御影堂を中心に国宝山門,友禅染ゆかりの宮崎友禅翁が祀られている友禅苑,京都市指定名勝庭園の方丈庭園等が華麗で優雅な世界を表現している

期間: 2014年11月1日(土)~30日(日)
拝観時間: 17時30分~21時30分(21時受付終了)

※昼の拝観/午前9時~午後4時(受付終了)/大人300円 小中生150円
■大人500円 小人300円 団体400円
■問合せ/電話075-531-2157


清水寺
市バス五条坂または清水道下車
西国三十三カ所霊場の第十六番札所。“清水の舞台”で余りにも有名。国宝本堂をはじめとする堂塔伽藍の建築美が浮かび上がり、市街の夜景が一望できます。

2014年11月14日~12月7日
18:30(開門)~21:30(受付終了)

拝観料 大人400円 小・中学生200円

※通年拝観/午前6時~午後6時/大人300円 小中生200円
■大人400円 小中生200円
■問合せ/電話075-551-1234

 

ライトアップの前に南禅寺の名物湯豆腐でお体を暖めて下さい。

 


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京都観光MAP

昔ながらの東山にある八千代は四季を通じて京の歴史と文化に含まれています。

京都には大きく分けて西の嵐山、東の東山に名所がたくさんあります。
昔は、バスしか交通手段がなかったのですが、今はこの京の名所を結ぶ地下鉄東西線ができ、とても便利になりました。
旅館がある東山文化ゾーンは、平安神宮を中心に、清水寺、南禅寺三門、永観堂、無憐庵、高台寺、青蓮院、八坂神社、銀閣寺、哲学の道、知恩院、円山公園、祇園などの名所があり、宿はその中の岡崎文化ゾーンで長い間営んでいます。
岡崎文化ゾーンは、平安神宮、永観堂、インクラインを中心に近代美術館、市立美術館や個人蔵の美術館などがたくさんあります。

  • 周辺観光案内はこちらから

京都駅からのアクセス

  • 京都駅よりタクシーでお越しの場合

    JR京都駅烏丸口よりタクシーで約20分です。(夕方・渋滞時は異なります。)
    南禅寺参道に入ってすぐ右側に宿はあります。
    運転手さんに「左京区南禅寺、旅館、八千代まで」とお申し付けください。

  • 京都市営地下鉄東西線蹴上駅より徒歩5分

    京都駅構内、地下鉄烏丸線より「国際会館行」へご乗車ください。
    「烏丸御池駅」で地下鉄東西線「六地蔵行」へ乗り換えます。4つ目の「蹴上駅」が最寄り駅となります。
    「蹴上駅」より蹴上浄水場を左に仁王門通りをまっすぐ約5分で右手に宿が見えてきます。
    次の国際交流会館がある交差点を大きく右折して南禅寺参道に入って下さい。
    八千代は参道入ってすぐ右側にあります。

  • 京都市営バス5番系統 法勝寺町下車 徒歩5分

    JR京都駅烏丸口、バスターミナルの「A-1」乗り場より5番系統で「法勝寺町」下車です。バス停より東方(東山が見える方向)に突き当たり右(南方)に曲がって下さい。5分程で南禅寺参道入り口が左手に在ります。八千代は参道に入ってすぐ右側にございます。

  • 名神高速道路京都東ICより15分。

    名神高速自動車道路、京都東ICより三条通りをまっすぐ市内へ向かって下さい。東山を越えると左手に蹴上浄水場が見えます。その際に三条通りから、仁王門通りが分岐しています。仁王門通りに入り、すぐ右手に館が見えます。次の国際交流会館がある交差点を大きく右折して南禅寺参道に入って下さい。八千代は、参道入ってすぐ右側にあります。

新幹線をご利用の場合

阪急電車・京阪電車・JR奈良線をご利用の場合

京都市営バスをご利用の場合

京都周辺観光案内

京料理八千代が面する南禅寺参道は、京と随一の紅葉の名所です。歌舞伎「桜門五三桐」で石川五右衛門が三門に上り、「絶景かな絶景かな」と見得をきる場面でも有名な巨大な三門は、京都市内に点在する紅葉が一望できるまさに絶景ポイントです。
【アクセス】八千代より徒歩0分
宿のすぐ脇には、石川五右衛門の「絶景かな」の名ゼリフで名高い南禅寺。広大な南禅寺の奥にある煉瓦造りの琵琶湖疎水 水路閣は長さ93メートルもあるハイカラな洋式アーチ。新緑に映えた水路閣は、朝一独り占めするに限ります。
【アクセス】八千代より徒歩5分
旅館八千代から歩いていける禅林寺は「もみじの永観堂」と呼ばれ全山に約3000本を数えるといわれる京都屈指の紅葉の名所。特に、真っ赤なもみじが池を包みこむ、庭園のライトアップは幽玄な雰囲気が味わえます。。池の水面に映る紅葉も幻想的です。
【アクセス】八千代より徒歩10分
千代から歩いていける南禅寺内にある天授庵。紅葉の枯山水提案と池泉回遊式庭園が書院から眺められるのが魅力です。ここの紅葉は紅の色が違うので有名です。見所はやはりライトアップ、闇夜に浮かび上がる錦秋の庭園は、まさに名画のような美しさです。
【アクセス】八千代より徒歩5分
旅館、八千代から歩いていける青蓮院。青蓮院門跡のご本尊は、光そのもので、眩いばかりの光を放出し、その光明によって世界に功徳を及ぼすと云われています。
【アクセス】八千代より徒歩15分
旅館八千代から歩いていける「哲学の道」は、近代日本の代表的な哲学者・西田幾太郎や経済学者・河上肇などがよく歩き、思索にふけったことから命名された、といわれている。 この小道は銀閣寺参道に架かる銀閣寺橋から、南へ琵琶湖疏水の支流に沿って上り、若王子町までの全長 1.6キロの散策路です。
【アクセス】八千代より徒歩15分
上下二段の庭園があり、下段の池泉回遊式庭園の背後にはカエデが茂っており、庭園を巡るコースで紅葉を楽しむことができる。下段の庭の池は東西に二つに分かれ、池中に中島をつくり、石橋をかけ、湖畔には作庭に協力した大名たちの名をつけた大小さまざまの石がたてられている。
【アクセス】京都駅から市バス5、17、203銀閣寺道」又は「銀閣寺前」下車、東に徒歩五分
館より南、東山文化ゾーンの最後は、音羽山に優美に映える清水寺です。本堂の眺望のすばらしさは年中無休ですが、日本最大級の三重塔は高さ31メートルもあり、新緑と初夏の青空に朱色の塔がひときわ鮮やかです。二年坂、三年坂など、楽しめるところはもりだくさんです。
【アクセス】八千代よりタクシーで15分
八千代から歩いていける平安神宮 神苑は、総面積33,000m2(約10,000坪)の、池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されています。入り口から、南神苑・西神苑・中神苑・東神苑と廻っていきます。
【アクセス】八千代より徒歩10分
まず真っ先に上げられる,嵯峨野の竹林は旅行雑誌やガイドブックの表紙に選ばれていることも多いほど有名です。小路の両側、柴の垣根の向うに、青緑の竹が並ぶ様子は形容する言葉が見つからないほど。観光トップシーズンにあたる紅葉や桜の季節こそ、人が多くて風情がなくなるものの人の少ない時期は静寂に包まれ、ムード抜群です。 竹が風にザワザワ鳴る音を聞きながら、小路をゆっくりゆっくり歩くと、心がとても和みます。
【アクセス】八千代より徒歩5分の地下鉄蹴上駅よりアクセス
京都の節分なら全国に4万はあるといわれる稲荷神社の総本山「伏見稲荷大社」。京阪電車「伏見稲荷駅」からもう参道です。まっすぐ進むと本殿、奥宮、その先には長さ約4キロにもわたる鮮やかな朱の道、「千本鳥居」。途中休み処での甘酒が京情緒を満喫できます。
【アクセス】八千代より徒歩5分の地下鉄蹴上駅より三条京阪へ
京阪線で伏見稲荷下車
正しくは、詩仙堂丈山寺。石川丈山が造営、隠棲した山荘後です。丈山は武家の出だったのですが、関が原の合戦の後、31年間の隠遁生活をここですごしたそうです。丈山は書や詩の才に長けており、詩仙堂の名は日本の三十六歌仙にちなんで中国の三十六詩人を選び、彼らの肖像画を住まいに掲げた事によるものだといいます。
【アクセス】バス停一乗寺下り松町から徒歩10分(京都駅よりバス停までバス40分)